きどレイの人間生活

コンピュータ寄りな人間生活をする大学生のブログ

Unity制作日記4(オリジナル要素・その他解説)

Unityで制作しているブロック崩しの進捗報告。
ブロック崩しにオリジナル要素を加え、完成となりました。
また、完成したゲームをunityroomで公開しています。
https://unityroom.com/games/burokkukuzusi/webgl

オリジナル要素

今回、ブロック崩しのオリジナル要素として特殊なルールを追加した。
それが何かというと、操作バーが左右上下にあるというものである。
バーをコピーして上左右に配置する。動きの実装は前に書いた記事の『バーの動き』とほぼ一緒で、上下のバーはマウスのx座標、左右のバーはマウスのy座標を代入している。
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Unity制作日記3(ブロックの消滅・クリア判定)

Unityで制作しているブロック崩しの進捗報告。
ブロックにボールが当たると消滅する動作とクリアの判定を実装しました。

ブロックの消滅

ブロックに当たり判定をつけるために『Box Collider 2D』を追加。
ブロックに当たり判定が起きた時にOnCollisionEnter2Dという関数が呼び出されるので、そのときに Destroy(gameObject)とすることでブロックの消滅は実装できた。
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未完成映画予告編大賞 作品公開!

少し前の話なのですが、去年の11月末に友人たちと制作し、コンテストに応募した映像作品が無事、1次審査を突破しました!
応募したのは『未完成映画予告編大賞』というもの。
その名の通り映画の予告編のコンテストで、予告編さえできていれば本編未完成でもOK!
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そんな未完成映画予告編大賞ですが、つい先日、1次審査を突破した作品が公式HPにて公開されました!
私たちが制作したのは『長い崎の路』(ながいみさきのみち)という、長崎の野母崎地区を舞台にした作品です。
youtu.be

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Unity制作日記2(ボール・バーを動かす)

Unityで制作しているブロック崩しの進捗報告。
ボールとバーの動作を実装しました。
ちなみに2Dで制作しています。

ボールの動き

ブロック崩しのボールの動きは、バーと壁にぶつかったときに跳ね返るというものにしなければならない。
まず、ボールに当たり判定と物理挙動を付けるために『Circle Collider 2D』と『Rigidbody2D』をボールに追加。
バーの方は当たり判定だけでいいので『Box Collider 2D』を追加。
これでボールとバーの間で当たり判定が行われる。

ボールは常に同じスピードで動き、跳ね返らないといけない。
なら、Rigidbody2DのGravityの値を0にして、スクリプトでボールに力を加えてやればいいのでは。

そう思ったのだが跳ね返らない・・・
なぜだ・・・

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Unity制作日記1

最近、Unityの勉強を始めました。
とりあえず図書館で初心者向きな感じの教本を借りましたが、貸出期限が2週間なので大急ぎで進めたところ12日で終了。
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それが大体1週間前の話

現在は2冊目の教本を借りて勉強中・・・

そしてそして、その勉強と並行して簡単なオリジナルのゲームを制作することにしました!
まあ、オリジナルと言ってもブロック崩しに特殊なルールを組み込んだだけのゲームなのですが・・・

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映画祭のプレ上映会を行いました

私が去年の9月頃から、学生実行委員として関わってきた『おおむら・あまみ国際学生映画祭』のプレ上映会を先日行ってきました。

 

おおむら・あまみ国際学生映画祭とは

長崎県の「おおむら」と鹿児島県の「あまみ」は、海に囲まれ、「異文化と関わる」歴史を展開してきました。この度は、映画の上映と映像制作のワークショッ プが両地をつなぎます。おおむらでは、次代を担う国内外 9 カ国の学生監督が集結し、映像を通して知り合い、感じ、考え、意見を交わす新たな学びの場として、「国 際・学生・映画祭」を開催します。小・中・高・大学生に、学びを楽しむシニア学生も参加。映像制作における協働体験、作品鑑賞、作り手と観客の交流を 通した相互の文化理解は、土地に新たな風を吹かせます。故郷の魅力を見つめ直し国内外に発信する手立てとして、あるいは多様な背景を持つ者同士がコミュニ ケートするための「窓」として、映像・映画というメディアは細やかな役割を果たしてくれるでしょう。

引用:『おおむら・あまみ国際学生映画祭』公式HP

 

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